2020年1月5日(日)Flying Books初のSALE!
(12:00-18:00 古書・アート全品20% ※新刊、CD、ドリンクを除く)
Flying Booksにて7回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館7 めくるめくる世界」を11月10日(日)~11月24日(日)の期間開催致します
2019年11月10日(日)~11月24日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第7弾。
2019年に制作された新作オリジナル4点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)を展示販売致します。(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
また今回は内容が過激なため、少し変わった展示方法となります。お一人ずつ、ごゆっくり鑑賞下さい。
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
Flying Books の2019年を締めくくるイベントは、
約2年ぶり、『深夜食堂』のエンディングソングで知られるギター&バンジョー弾き語りのスーマーさんと、
アメリカ・ノースカロライナから来日するアーニャ・ヒンクルさんの2マン・ライブ。
アーニャはFlying Booksとゆかりの深いビート詩人、ナナオ・サカキら部族メンバーとも縁の深いシンガーで、11月から約3週間のジャパン・ツアーの千秋楽となります。
2年前は記録的な大雪の日のライブとなり、その後二人の共作で書かれた曲もお披露目されるはず。
書棚に囲まれて聴くお二人の歌声は格別です!
是非、この機会をお見逃しなく!!
2019年12月8日(日) 「SUEMARR & Anya Hinkle ライブ at Flying Books」
【ライブ】
出演:スーマー(SUEMARR)(歌、ギター、バンジョー)、
アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle)from ノース・カロライナ(歌、フィドル、ギター)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:渋谷・Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
チケット料金:前売券¥3,500(1ドリンク込・40名様限定)
※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
予約開始:11月10日(日)12時〜 (Yahooパスマーケット)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dhki10m098c.html
アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle)
ノースカロライナ州アッシュヴィルで活動するバンドAnya Hinkle & Tellicoは、生き生きとしたストーリー性と力強い独創性、そして心底からの誠実さを持ったアパラチアン、ブルーグラスの伝統をもとに美しい音楽性を追求している。Tellico の演奏する曲の数々は、アパラチア山脈 の南西に位置するヴァージニア州出身のAnya Hinkle により、本来の伝統的なブルーグラスとアメリカ民謡の音調に、世界中を旅して得た彼女独特の感覚を加えて作詞作曲されている。過去10年で8枚のレコードを発表し、現在2020年発売予定のニューアルバムの制作に取り組んでいる。
Anyaの曲 “Ballad of Zona Abston”はMeriefest Chris Austin Songwriting Competitionで最高賞を受賞し、また2019年のHazel Dickens Song Contest では最終選曲の中に選ばれた。また2019年Organic Record出版のアルバム”Woven Waters”は、著名なアイルランドのギタリストJohn Doyleによって制作され、その中の曲”Courage for the Morning”は2018年11月のFork Radio DJでベスト曲目の第一位に選ばれた。
2015年以来3回にわたる来日中に、彼女は多くの日本のミュージシャンと共に演奏した。Pirates Canoe, Suemarr, Sabu Inoue, Taro Inoue, Bosco, Ken Inoue, Shin Akimoto, Yoko and Masafumi Hisanaga, STOVE and Kentaro Hiratsuka 等である。 2019年ツアー(11月16日-12月8日)では11日間、Suemarrと共に”Deep Snow”ツアー、2日間Pirates Canoeと共に彼らの”Soup’s Up” ツアー、そして一日東京でTakumi Koderaとの演奏を予定している。
スーマー(SUEMARR)
弾き語り。 横浜生まれの生粋の日本人。歌のお伴は古いギターとバンジョー、そしてお酒。 各地に出向き、自作の歌から他人の歌まで、まるで自分の歌であるかのように大 切に唄い続けている。「酒がすすむ」と言われると喜ぶ男。2014年のファースト アルバム『ミンストレル』に収録の8曲が、ドラマ及び映画『深夜食堂』のエン ディングソング・挿入歌・劇中音楽として使用され、2017年1月にはセカンドア ルバム『泥水は揺れる』をリリースした。自らの随筆、俳句を掲載した月刊紙 「寒弾(KANBIKI)」は通算100号を越える。
永井宏さんはかつて編集者として数々の雑誌に関わり、その後は美術作家として葉山を拠点に活動しました。いまなお多くの人に影響を与え続け、近年は再評価の機運が高まっています。
初のアンソロジー『サンライト』の発売を記念し、夏葉社の島田潤一郎さんとこの本を編集した丹治史彦さん(信陽堂編集室)のお二人に、永井宏ワークショップの中心メンバーだった小栗誠史が加わり、「かつて永井さんがまいた種が現在どうなっているのか」、そして「その思想にはどのような文化的背景があったのか」をワークショップ的な目線で語りあうトークイベントです。
小栗誠史
2019年11月17日(日)
「永井宏さんがまいた種 ~Harvest of 90s culture~」
出演:島田潤一郎(出版社代表)、丹治史彦(編集者)、小栗誠史(古本屋)
OPEN: 19:00 START: 19:30
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付 35名様)
前売はYahoo!パスマーケットにて
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018q2610iiq4g.html
残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。
※ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
永井宏(ながい・ひろし)
美術作家であり、70年代から80年代、サブカルという言葉が定着するはるか前からインディペンデントな音楽や映画、アート、文学を紹介した編集者でもあった。
思うところあり神奈川の海沿いの街に越した後は、ギャラリー活動やワークショップを通してたくさんの人に「誰にでも表現はできる」「僕たちの暮らしそのものがひとつの表現になるんだ」と励まし、背中を押し続けた人だった。
また、その言葉や思想から雑誌『クウネル』などに代表される、いわゆる「生活系」のパイオニア的存在としても語られている。
夏葉社代表取締役 1976年高知県生まれ。アルバイトや派遣社員をしながら海外を放浪した後、編集者としての経験を持たないまま2009年9月、ひとり出版社の夏葉社を吉祥寺で創業。スローガンは「何度も、読み返される本を」。『昔日の客』(関口良雄著)、『星を撒いた街』(上林暁著)など絶版となっていた名著の新装復刊からオリジナル作品まで、数多くの美しい本をひとりで手がける。また、ひとり出版社の雄として、ちいさな出版社の設立を目指す人々に勇気と力を与えている。著書に『あしたから出版社』(晶文社)、『90年代の若者たち』(岬書店)がある。
丹治史彦(たんじ・ふみひこ)
編集者、信陽堂代表。1967年生まれ。リブロポート、メディアファクトリーを経て2003年アノニマ・スタジオを設立。「ごはんとくらし」の本やイベントを手がけ、永井宏さん、高山なおみさん、細川亜衣さん、内田真美さん、早川ユミさん、中川ちえさんらの本を出版。それぞれの版元で永井さんの本を企画、『雲ができるまで』『夏の仕事』『モンフィーユ』『ロマンティックに生きようと決めた理由』『A BOOK OF SUNLIGHT GALLERY』を編集した。
2010年、信陽堂編集室として活動を開始、書籍、雑誌を編集、菓子舗「たねやグループ」の広報誌『ラ コリーナ』のディレクションも担当している。
小栗誠史(おぐり・まさふみ)
元・古書ウサギノフクシュウ、1976年栃木県生まれ。1999年から2010年まで永井宏さん主催のワークショップに参加。永井さんの最後のプロジェクトとなった〈一色海岸書店〉のディレクションをサポートし、2011年の夏に2ヶ月間限定でオープンする。その後2014年から2017年まで鎌倉にて〈古書ウサギノフクシュウ〉を開く。店名は永井さんの著作『兎の復讐』から。現在は渋谷〈フライング・ブックス〉に勤務する。
ニューヨークに拠点を戻された作家の新元良一さんの来日に際し、岸本佐知子さんとの朗読・対談イベント「Raw(ろう)読会 」を開催致します。
イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。
また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。
まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!。
翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!
2019年8月25日(日)
「Raw(ろう)読会 Chapter 5
~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」
【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付 限定40名様)
前売はYahoo!パスマーケットにて (7月21日正午受付スタート)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0135ub10dubws.html
残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。
※ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
岸本佐知子
翻訳家。1960年、神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ジョージ・ソーンダーズ、ルシア・ベルリン、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。
編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。
新元良一
作家。1959年、神戸生まれ。1984年渡米、雑誌『エスクァイア』『ダ・ヴィンチ』などに現代英米文学の書評、エッセイ、翻訳などを寄稿。現在はニューヨークを拠点に作家活動を行っている。
著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など
(写真:たかはしじゅんいち)
「F.I.B JOURNAL DUO+1 × なのるなもない」
2019年6月23日(日)
OPEN:19:30 start:20:00
出演:
F.I.B JOURNAL DUO+1(Little Woody)
なのるなもない(Temple ATS)
岡本 学志
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:3,500円(1ドリンク付) ※当日券アリ
チケットはYahoo!パスマーケットにて発売(5/26(日)正午より)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mkqa10a0f5m.html
※ライブのスタート時間が通常のイベントと異なり、20時となっております。ご注意ください。
ご予約の方は当日19:30前にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。19:30以降にお越しの方は、予約番号順の方のご入場が済み次第、先着順での入場となります。
会場の都合上、お席を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい。
人数限定イベントの性質上、ご精算後のお客様のご都合によるキャンセル・返金はお受け出来ませんのでご了承の上、ご予約下さい。
「山崎円城」と「なのるなもない」
この世界へ問いを投げかけ続ける、稀有な才能を持つ、ふたりの詩人が向き合う貴重な夜。
山崎円城はF.I.B JOURNALメンバーで国内屈指のドラマー沼直也(Dr)、映像作家、デザイナーとしても活躍するLittlewoody(Wb)と、
なのるなもないは、新たな自身の世界をともに構築するギタリスト、岡本学志との出演。
それぞれのライブはもちろん、セッションも予定されています!
どうぞこの貴重な夜をお見逃しなく!
<F.I.B JOURNAL>
山崎円城が2003年に立ち上げた国内屈指のポエトリージャズ。
2005年からEgo-wrappin’のサポートベーシストとして活動する
真船勝博、ドラマー沼直也が正式加入。トリオ編成に。
コントラバスとドラムのセッションを基調とし、その上に
スポークンワーズが絡む独特なスタイルは、現代のビートニク音楽である。
F.I.B JOURNALとして現在までに5枚のフルアルバムを発表している。
2009年に発表した”Calm & Punk”では、パンクの精神を抱いた
ビートニクの怒れるジャズ「ジャズパンク」とも称される。
2003.10 1st Album “F.I.B HEADLINE”(basis records)
2006.03 2nd Album “ROUTINE4229″(basis records)
2007.09 3rd Album “Ordinary Folk Records”(Ordinary Folk Records)
2009.01 3rd Album+DVD “Ordinary Folk Records+”(Ordinary Folk Records)
2009.01 4th Album “Calm & Punk”(Ordinary Folk Records)
2013.03 5th Album “紙よさらば”(Ordinary Folk Records)
2013年、管やオルガン、パーカッションを加えた、
ビックバンド編成Orquesta F.I.B JOURNALを不定期にスタート。
2014.02 7inch Single “老いたる国の夜明け / 紙よさらば”
2014.08 Tape e.p “Orquesta F.I.B JOURNAL e.p”
2015.01 Album “Orquesta F.I.B JOURNAL Ghetto Strings”をリリース。
2018.01 TICAの武田カオリをVoに迎え、F.I.B JOURNAL meets 武田カオリとして、 Album “多様性に住み/ DAYS365, Standing On The Conner”をリリース。
<なのるなもない>
ラッパー、スポークンワーズアーティスト。
その声は深く、いくつもの色を持つ。
時に耳元で語りかけるように近く、どこかへ行ってしまいそうな程に遠い。
誰もが感じていながらも言葉にできない….そんな思いを言語化した詩が、リズミカルにメロディアスに流れていく。
それは意味となり、イメージとなり、音楽となり、垣根を超えてどこまでも飛んでいく。
2003年、志人とのユニット降神で同名のアルバム「降神」を発表、独自のリリック世界とフロウで唯一無二のスタイルを築きあげ、ヒップホップには収まらない幅広いファン層の支持を得る。
セカンドアルバム『望~月を亡くした王様~』を経て、2005年にソロ・アルバム 『melhentrips』を発表、
音楽雑誌REMIXの HIPHOPディスク賞受賞などの評価を得た。
日常の中のやさしさや、若者の抱く閉塞感を叙情的な詩に描き、
時に歌い上げ、時にポエトリー・リーディングにも聴こえる独特のフロウで紡ぐ。
フリースタイルや、ポエトリー・リーディングイベントにも積極的に参加、
ジャンルをクロスオーバーしたライブ活動をし、
山水人、otonotani、フジロックフェスティバル2008などの野外フェスにも精力的に参加しながら、
他アーティストへの客演を多数発表している。
2013年 12月 2nd solo album “アカシャの唇” 発表。
<岡本 学志>
ウイスキーをこよなく愛するギタリスト。totoとの即興の演奏や、totoとGOMESSでも異なるふたりの言葉をつれて、広い世界を描く。
A reading and party to launch the first three of this year’s Isobar books: NOON: An Anthology of Short Poems, edited by Philip Rowland; Other/Wise by Gregory Dunne (who will be coming for MIyazaki for the event); and On Arrival by Paul Rossiter. Please come and help to celebrate the publication of these books! Entrance: ¥1500 (includes one drink); a cash bar will be open during the event.
英語中心のポエトリー・リーディングイベントですが、どなたでもお気軽にご参加ください!(openmicではないです)
毎年恒例、九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんと信州・大鹿村のシンガー内田ボブさんのツアーです!
一年に一度、東京でナーガさんの生のリーディングが聴けるチャンス。
1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心に既存の価値観とは別の価値観を持った生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いている詩人とシンガーの言葉に耳を傾けていただければと思います。
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)
2019年3月31日(日)
「Beat Goes On vol.20〜長沢哲夫&内田ボブ 春風めぐるツアー2019」
【ポエトリー・リーディング、ライブ】
出演:長沢哲夫(詩)、内田ボブ(唄とギター)
ゲスト:新納新之助(詩人)
open:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:1,500(1ドリンク付)
予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12〜20時 日曜定休)
メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください
※ご予約の方は当日19:00前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
2018年12月のATOM帰国から再始動した SUIKA & Artmans!
名古屋、東京、横浜、京都、、、と笑顔とGoodmusicに囲まれたPartyを続けることができたのは、耳を傾けてくれたみなさんのおかげです。本当にありがとうございました!ATOMの帰国前、最後の東京でのライブはやはりホーム、Flying Books ! 今回はなんと滞在中に制作されたArtmans EP!の完成を記念した新曲を聞いていただけるライブと、SUIKAの盟友、なのるなもないのソロライブも揃ってお届けいたします。SUIKA≡MCのライブやセッションももちろんお届け! ぜひ遊びに来てくださいね。
SUIKA & Artmans presents 「楽園」〜Artmans EP 完成記念ライブ!〜
2019年2月24日(日)
OPEN:19:30 start:20:00
出演:
SUIKA≡MC(タカツキ,ATOM , toto )
Artmans (MC ATOM+ReoMatsumoto)�
なのるなもない(Temple ATS)
岡本 学志
平川 麦 (Baku Hirakawa) = VQ
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:3,500円(1ドリンク付) 各40名
※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
チケットはこちらから→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01kb60103du0n.html
※ライブのスタート時間が通常のイベントと異なり、20時となっております。ご注意ください。
ご予約の方は当日19:30前にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。19:30以降にお越しの方は、予約番号順の方のご入場が済み次第、先着順での入場となります。
会場の都合上、お席を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい。
人数限定イベントの性質上、ご精算後のお客様のご都合によるキャンセル・返金はお受け出来ませんのでご了承の上、ご予約下さい。
Artmans
ArtmansはラップアーティストATOM(SUIKA)とHandpan奏者、ビートメイカーのREO MATSUMOTO(松本族)によるヒップホップグループ。2014年にオーストラリアはメルボルンの路上で出会い音楽性の共感から製作をスタート。
日本にてSUIKAというヒップホップグループで活動しているATOMのラップは日本語であるにも関わらずグルーヴのあるラップと聴いたモノに安らぎを与える声からメルボルンローカルに多くのヘッズを抱え、高い評価を得ている。ビートメーカーのREO MATSUMOTOはビートボックスの世界大会に2度出演経験があり、自身のバンド松本族ではハンガリーで行われるヨーロッパ最大のサイケデリックトランスフェスティバルの一つ、OZORA Festival に3度出演し、OZORA公式PVに音源で参加。累計1万枚以上のCDを手売りで売る。
REO MATSUMOTOの口から発せられるオーガニックなビートと不思議で綺麗な音を出すハンドパン、シンセサイザーやループを駆使し構築されるビートに、ATOMのマイナスイオンアプローチのラップは聴くモノをChill Outな世界にいざなう。その趣向性の合致からメルボルン最大フェスティバルの一つRainbow FestivalのWhom Of Love Stageに出演。またジャンルを超えメルボルンの様々な現場でライブを行い、オルタナティブなチルアウトヒップホップとして盛況を受ける。
2018年、ファーストアルバム”ARTMANS”を発表。
今回はなんと日本滞在中に制作された新作EPを、初お披露目です!
SUIKA≡MC
ヒップホップに根をはりながら、どこまでも自由に伸びてゆく3MC、ATOM、タカツキ、toto 。
2003年にキーボーディスト・タケウチカズタケ、パーカッショ二スト・高橋結子とのオリジナルメンバーでスタート。
5枚のアルバムをリリース。フランスでも翻訳版がリリース、各地のフェスに出演する。
毎回ゲストと新曲を作って発表するイベント「スイカ夜話」は、そのあたたかい空気とグッドミュージックを愛する人々に広く受け入れられた。
現在は3MCを中心に活動。その場で鳴る音のうえで自由に駆け回るフリースタイルや、独特な言葉選びのセンスに定評がある。現在メルボルン・ベルリンを行き来するATOM、京都在住タカツキ、と超遠距離バンドでもある。
なのるなもない
ラッパー、スポークンワーズアーティスト。
その声は深く、いくつもの色を持つ。
時に耳元で語りかけるように近く、どこかへ行ってしまいそうな程に遠い。
誰もが感じていながらも言葉にできない….そんな思いを言語化した詩が、リズミカルにメロディアスに流れていく。
それは意味となり、イメージとなり、音楽となり、垣根を超えてどこまでも飛んでいく。
2003年、志人とのユニット降神で同名のアルバム「降神」を発表、独自のリリック世界とフロウで唯一無二のスタイルを築きあげ、ヒップホップには収まらない幅広いファン層の支持を得る。
セカンドアルバム『望~月を亡くした王様~』を経て、2005年にソロ・アルバム 『melhentrips』を発表、
音楽雑誌REMIXの HIPHOPディスク賞受賞などの評価を得た。
日常の中のやさしさや、若者の抱く閉塞感を叙情的な詩に描き、
時に歌い上げ、時にポエトリー・リーディングにも聴こえる独特のフロウで紡ぐ。
フリースタイルや、ポエトリー・リーディングイベントにも積極的に参加、
ジャンルをクロスオーバーしたライブ活動をし、
山水人、otonotani、フジロックフェスティバル2008などの野外フェスにも精力的に参加しながら、
他アーティストへの客演を多数発表している。
2013年 12月 2nd solo album “アカシャの唇” 発表。
岡本 学志
ウイスキーをこよなく愛するギタリスト。totoとの即興の演奏や、totoとGOMESSでも異なるふたりの言葉をつれて、広い世界を描く。
平川 麦 (Baku Hirakawa) = VQ (北インド古典撥弦楽器Sarod奏者 & DJ & etc.)
幼少期に姉の影響でピアノを習い始める。
10代後半よりノイズを信仰
学生時代在籍したテクノ部で初めてターンテーブルに触れる。
その後、今は無きアングラDJ Bar “Bar 青山”にて初DJ。
ノイズ、デジタルハードコア、エレクトロ、D’nB、hip hop、トランス等々ジャンルレスに様々な音と戯れる。
2002年 六本木ヴェルファーレでの”Body & Soul”を体験後 deep house 及びhouse music にのめり込む。
その後紆余曲折ありつつ2003年9月 渡印
コルカタで北インド古典撥弦楽器”サロード”を始める。
2005年1月 サロード奏者Pt.Tejendra Narayan Majumdar氏に師事。
2006年10月 コルカタに移住、北インド古典音楽とサロードを修練する 。
2009年6月 帰国。
現在、北インド古典音楽の修練はもちろん様々なアーティストとのライブセッションワークに参加し活動中。
インド古典楽器+タップダンス=Floral Fruity、タップダンサー SAROとのDuo “平川温泉旅館” 等でも活動中。 及びジャンルレスに美しい音、世界感を追求 、果てなく追求 死ぬ迄追求中。
https://www.facebook.com/baku.hirakawa
先日、名作ヌード写真集『イッピー・ガール・イッピー』で知られるタッド若松さんよりご蔵書と一緒に、ニューヨーク時代から長年蒐集されてこられたブリキのおもちゃを200点以上(細かなものを入れると約290点!)をお譲りいただきました。
タッド若松さん旧蔵の写真集や画集はFlying Books店頭にて販売しておりますが、
ブリキのおもちゃはこれまで扱いがなかったため、Yahoo!オークションを通して販売していきます。
不慣れなので、毎週少しずつですが、アップしていきたいと思います。
まずは比較的新しく、箱も付属している簡単めなところがからスタートです。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/flyingbookstokyo
よかったらぜひチェックしてみてください!
以下、今後出品予定の品々の写真です。
タッド若松さん 2018年8月