2019.12.8 Suemarr & Anya Hinkle ライブ at Flying Books
Flying Books の2019年を締めくくるイベントは、
約2年ぶり、『深夜食堂』のエンディングソングで知られるギター&バンジョー弾き語りのスーマーさんと、
アメリカ・ノースカロライナから来日するアーニャ・ヒンクルさんの2マン・ライブ。
アーニャはFlying Booksとゆかりの深いビート詩人、ナナオ・サカキら部族メンバーとも縁の深いシンガーで、11月から約3週間のジャパン・ツアーの千秋楽となります。
2年前は記録的な大雪の日のライブとなり、その後二人の共作で書かれた曲もお披露目されるはず。
書棚に囲まれて聴くお二人の歌声は格別です!
是非、この機会をお見逃しなく!!
2019年12月8日(日) 「SUEMARR & Anya Hinkle ライブ at Flying Books」
【ライブ】
出演:スーマー(SUEMARR)(歌、ギター、バンジョー)、
アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle)from ノース・カロライナ(歌、フィドル、ギター)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:渋谷・Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
チケット料金:前売券¥3,500(1ドリンク込・40名様限定)
※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
予約開始:11月10日(日)12時〜 (Yahooパスマーケット)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dhki10m098c.html
アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle)
ノースカロライナ州アッシュヴィルで活動するバンドAnya Hinkle & Tellicoは、生き生きとしたストーリー性と力強い独創性、そして心底からの誠実さを持ったアパラチアン、ブルーグラスの伝統をもとに美しい音楽性を追求している。Tellico の演奏する曲の数々は、アパラチア山脈 の南西に位置するヴァージニア州出身のAnya Hinkle により、本来の伝統的なブルーグラスとアメリカ民謡の音調に、世界中を旅して得た彼女独特の感覚を加えて作詞作曲されている。過去10年で8枚のレコードを発表し、現在2020年発売予定のニューアルバムの制作に取り組んでいる。
Anyaの曲 “Ballad of Zona Abston”はMeriefest Chris Austin Songwriting Competitionで最高賞を受賞し、また2019年のHazel Dickens Song Contest では最終選曲の中に選ばれた。また2019年Organic Record出版のアルバム”Woven Waters”は、著名なアイルランドのギタリストJohn Doyleによって制作され、その中の曲”Courage for the Morning”は2018年11月のFork Radio DJでベスト曲目の第一位に選ばれた。
2015年以来3回にわたる来日中に、彼女は多くの日本のミュージシャンと共に演奏した。Pirates Canoe, Suemarr, Sabu Inoue, Taro Inoue, Bosco, Ken Inoue, Shin Akimoto, Yoko and Masafumi Hisanaga, STOVE and Kentaro Hiratsuka 等である。 2019年ツアー(11月16日-12月8日)では11日間、Suemarrと共に”Deep Snow”ツアー、2日間Pirates Canoeと共に彼らの”Soup’s Up” ツアー、そして一日東京でTakumi Koderaとの演奏を予定している。
スーマー(SUEMARR)
弾き語り。 横浜生まれの生粋の日本人。歌のお伴は古いギターとバンジョー、そしてお酒。 各地に出向き、自作の歌から他人の歌まで、まるで自分の歌であるかのように大 切に唄い続けている。「酒がすすむ」と言われると喜ぶ男。2014年のファースト アルバム『ミンストレル』に収録の8曲が、ドラマ及び映画『深夜食堂』のエン ディングソング・挿入歌・劇中音楽として使用され、2017年1月にはセカンドア ルバム『泥水は揺れる』をリリースした。自らの随筆、俳句を掲載した月刊紙 「寒弾(KANBIKI)」は通算100号を越える。