2023.4.28(金)出張ポエトリー・リーディング:長野県・富士見町高原のミュージアム企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
「ヒッピーという生き方 部族降臨」に併せて、今月より拠点を東京に移された詩人の長沢哲夫さん、新納新之助さんと出張ポエトリー・リーディング・イベントを開催します。天候が良ければ八ヶ岳を眺めながら野外での心地よい会になるかと思います!充実の展覧会も併せてご覧いただけると幸いです!。
富士見町高原のミュージアム・企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
関連イベント
「長沢哲夫(ナーガ)&新納新之助 ポエトリー・リーディング」
4月28日(金) 午後4時~
出演:長沢哲夫、新納新之助 司会:山路和広(フライング・ブックス店主)
参加費無料
場所:ゆめひろば 富士見 (高原のミュージアム・図書館駐車場横)
※雨天時は屋内・多目的スペース
長野県諏訪郡富士見町富士見3597-1
(JR中央線富士見駅徒歩7分
12:00新宿発のあずさ21号、小淵沢乗換で14:13富士見着)
「部族」創設メンバーで、もう一つの拠点、諏訪之瀬島で漁師として生活してきた、詩人のナーガこと長沢哲夫さんが富士見にやってきます!
簡潔なことばを用いつつも、実践に裏付けられた奥の深い詩を、低音が心地よく響く朗読でお聴きいただければと思います。
ナーガさんの詩集の版元でもある東京・渋谷の古書店「フライング・ブックス」のイベントでも常連の詩人、新納新之助さんも加わり、毎年開催されているポエトリー・リーディング・イベント「Beat Goes On」の出張版、ナーガさんに会える機会をお見逃しなく!
長沢哲夫:
1942年東京生まれ。高校中退後、日本中を放浪、詩を書く。『現代詩手帖』や『白夜評論』に作品が掲載され、「新宿のランボー」とも称された。
1967年頃、「バムアカデミー~部族」を結成、富士見やトカラ列島の諏訪之瀬島に共同体(コミューン)を創設。以後2023年まで諏訪之瀬島に漁師として暮らす。
機関誌『部族新聞』に掲載した「部族宣言」のメッセージは現在でも読み継がれている。
新納新之助:
詩人/空師。身長:四尺四寸七分、体重:十六貫、特徴:二足歩行(時速一里半)
中学から作詩をはじめ、1997年頃よりポエトリー・リーディングをスタート。
毎春のFlying Booksでの長沢哲夫、内田ボブの「春風ツアー」ではオープニングアクトを担っている。
フライング・ブックス:
東京・渋谷の古書店。カウンターでワインやコーヒーを飲め、ポエトリー・リーディングやライブなどの催しも。音楽レーベルや詩集出版も運営。
2021年神戸での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション」展共同監修。http://www.flying-books.com
※ミュージアムの企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」をご覧になられる方は、
午後5時閉館となりますので、イベント参加前にご覧いただくことをお薦めします。
【富士見町高原のミュージアム】企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
1960年代にアメリカを中心に起こり、日本へも波及したヒッピームーブメント。
かつて富士見町にもヒッピー達のコミューン(生活共同体)がありました。
彼らと地元との交流や文学・芸術等の活動を紹介します。
■会期 2023年4月8日(土)~2023年5月7日(日)
■会場 富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
■入館料 一般 300(200)円/小中学生 150(100)
http://suwagunshihaku.org/category/645172-1.html
会場は駅から近いので、少し時間はかかりますが、JR中央線で行けます。(新宿から特急だと約2時間15分 5,650円、各駅だと約4時間で3,410円、京王線で高尾乗換だと約4時間2,680円)で行けます。