ブログ - Words from Flying Books
Flying Booksにて11回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館11 新春忘年會」」を2024年3月15日(金)~3月31日(日)の期間開催致します
金座座団 「秘宝本館11 新春忘年會」展
2024年3月15日(金)~3月31日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第11弾。
2023年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定7部)、木版画による護符をご用意し、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
(作家近影)
【アルバイト・スタッフ募集】
採用は終了いたしました。
予定は未定ですが、また欠員等があった場合はこちらのブログやSNS等で告知させていただきます。
ありがとうございました。
【アルバイト・スタッフ募集】
採用は終了いたしました。
予定は未定ですが、また欠員等があった場合はこちらのブログやSNS等で告知させていただきます。
ありがとうございました。
『アイ・アム・ヒッピー』増補改訂版2nd 発行記念イベント 3DAYS DAY3
7/2(日)15時-「書物とカウンターカルチャー」@ほびっと村学校
トーク:山路和広(Flying Books店主)、スペシャル・ゲスト:長沢哲夫(ナーガ)
会場:西荻窪・ほびっと村学校
東京都杉並区西荻南3-15-3
TEL:03-3332-1187
参加費:1,500円(山田塊也作品のポストカード付)
ご予約先→ hobbit@ea.mbn.or.jp
主催・企画 森と出版 お問い合わせ→masudaya@mshoei.co.jp
『アイアムヒッピー』山田塊也(ポン)著の重版を記念し、ポンさんが生前ポエトリー・リーディングをした渋谷の古書店、フライング・ブックス店主、山路和広が日米のカウンターカルチャーにまつわる書物を紹介します。
当日は、ポンさんがアートワークを手掛けた『部族新聞』ほか部族関連資料はもちろん、60年代にゲーリー・スナイダーが日本に持ち込み、その原案ともなったサイケデリック新聞『サンフランシスコ・オラクル』等をスライドで紹介し、アメリカではじまったカウンターカルチャーの流れがどのように日本につながっていったかを書物を通してふり返ります。
またフライング・ブックスの出版レーベルSPLASHS WORDSからはナーガこと長沢哲夫さんの詩集を6冊出版しています。今年4月に諏訪之瀬島から東京に拠点を移されたナーガさんをゲストにお迎えし、『部族新聞』や詩集づくりのエピソードもご紹介し、少しだけ朗読も披露していただきたいと思います。
山路和広プロフィール
国内外のマニアックな古書が並び、ポエトリー・リーディングなどのイベントも行っている東京・渋谷の古本屋「Flying Books」の店主兼音楽レーベル「FLY N’ SPIN RECORDS」/詩集出版「SPLASH WORDS」代表。
著書に『フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点』(晶文社)があり、エッセイ、書評の執筆・編集・写真撮影、「代官山蔦屋書店」のディレクションをはじめ、古書のセレクト、ディスプレイ制作からカルチャースクール講師、イベント製作まで幅広く活動中。アメリカ西海岸を中心に海外に独自のコネクションを持ち、2021年神戸BBプラザ美術館での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション」展を共同監修。
URL http://www.flying-books.com
ナーガ(長沢哲夫)
高校を中退し詩を書き始めた十五歳ごろから「風月堂」に入り浸る。寝袋と本だけをもって一文無しのヒッチハイクの放浪生活を送る。60年代に日本に住んでいたゲイリーの家でアレン・ギンズバーグと会い親しくなる。ポンや三省たちと「カミナリ赤鴉族」「バンヤン・アシュラマ」の立ち上げに関わり『部族』新聞を発行。諏訪之瀬島で飛び魚漁をしながら島暮らしをするも今年4月生まれ故郷の東京に戻る。
●『アイ・アム・ヒッピー』増補改訂版2nd 発行記念イベント 3DAYS
DAY1
6/30(金)19時?「都市型コミューンの可能性 ー砂川共同体・石神井村コミューン・ミルキーウェイキャラバン」@気流舎 トーク:大友映男(自然食品店 やさい村)、川上陽子(ヒッピーコミューン研究) 自由料金(投げ銭制)
DAY2
7/1(土)15時?「ミニコミからZineへ ーカウンターカルチャーの印刷物はどのように作られたか?」@IRA トーク:槇田 きこり 但人(プラサード書店代表・カウンターカルチャー・アーカイブ《私の青空》) 自由料金(投げ銭制)
DAY3
7/2(日)15時?「書物とカウンターカルチャー」@ほびっと村学校 トーク:山路和広(Flying Books店主)、スペシャル・ゲスト:長沢哲夫(ナーガ) 参加費:1,500円
(山田塊也の描いた絵の葉書付き)
長野県富士見町で開催されている企画展
「ヒッピーという生き方 部族降臨」に併せて、今月より拠点を東京に移された詩人の長沢哲夫さん、新納新之助さんと出張ポエトリー・リーディング・イベントを開催します。天候が良ければ八ヶ岳を眺めながら野外での心地よい会になるかと思います!充実の展覧会も併せてご覧いただけると幸いです!。
富士見町高原のミュージアム・企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
関連イベント
「長沢哲夫(ナーガ)&新納新之助 ポエトリー・リーディング」
4月28日(金) 午後4時~
出演:長沢哲夫、新納新之助 司会:山路和広(フライング・ブックス店主)
参加費無料
場所:ゆめひろば 富士見 (高原のミュージアム・図書館駐車場横)
※雨天時は屋内・多目的スペース
長野県諏訪郡富士見町富士見3597-1
(JR中央線富士見駅徒歩7分
12:00新宿発のあずさ21号、小淵沢乗換で14:13富士見着)
「部族」創設メンバーで、もう一つの拠点、諏訪之瀬島で漁師として生活してきた、詩人のナーガこと長沢哲夫さんが富士見にやってきます!
簡潔なことばを用いつつも、実践に裏付けられた奥の深い詩を、低音が心地よく響く朗読でお聴きいただければと思います。
ナーガさんの詩集の版元でもある東京・渋谷の古書店「フライング・ブックス」のイベントでも常連の詩人、新納新之助さんも加わり、毎年開催されているポエトリー・リーディング・イベント「Beat Goes On」の出張版、ナーガさんに会える機会をお見逃しなく!
長沢哲夫:
1942年東京生まれ。高校中退後、日本中を放浪、詩を書く。『現代詩手帖』や『白夜評論』に作品が掲載され、「新宿のランボー」とも称された。
1967年頃、「バムアカデミー~部族」を結成、富士見やトカラ列島の諏訪之瀬島に共同体(コミューン)を創設。以後2023年まで諏訪之瀬島に漁師として暮らす。
機関誌『部族新聞』に掲載した「部族宣言」のメッセージは現在でも読み継がれている。
新納新之助:
詩人/空師。身長:四尺四寸七分、体重:十六貫、特徴:二足歩行(時速一里半)
中学から作詩をはじめ、1997年頃よりポエトリー・リーディングをスタート。
毎春のFlying Booksでの長沢哲夫、内田ボブの「春風ツアー」ではオープニングアクトを担っている。
フライング・ブックス:
東京・渋谷の古書店。カウンターでワインやコーヒーを飲め、ポエトリー・リーディングやライブなどの催しも。音楽レーベルや詩集出版も運営。
2021年神戸での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション」展共同監修。http://www.flying-books.com
※ミュージアムの企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」をご覧になられる方は、
午後5時閉館となりますので、イベント参加前にご覧いただくことをお薦めします。
【富士見町高原のミュージアム】企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
1960年代にアメリカを中心に起こり、日本へも波及したヒッピームーブメント。
かつて富士見町にもヒッピー達のコミューン(生活共同体)がありました。
彼らと地元との交流や文学・芸術等の活動を紹介します。
■会期 2023年4月8日(土)~2023年5月7日(日)
■会場 富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
■入館料 一般 300(200)円/小中学生 150(100)
http://suwagunshihaku.org/category/645172-1.html
会場は駅から近いので、少し時間はかかりますが、JR中央線で行けます。(新宿から特急だと約2時間15分 5,650円、各駅だと約4時間で3,410円、京王線で高尾乗換だと約4時間2,680円)で行けます。
2023年になり、ストアイベントも賑わいを取り戻してきました!
2月は朗読詩人の成宮アイコさんのリリースイベント。音楽担当は、Flying Booksの音楽レーベルのtotoやdaokoもコラボしてきたGenius PJ’s のクロダセイイチさん。共演は、Flying Booksの長年の人気商品、伝説の雑誌『BURST』の初代編集長ピスケンこと 曽根賢さん&ケロッピー前田さんとのトーク&ライブとなります。
「朗読詩人×Genius PJ’s×『BURST』」!どんなイベントになるか楽しみです!
成宮アイコ 「歌舞伎町日記/ノンフィクション」リリースイベント・
曽根賢× 成宮アイコ ツーマンライブ “雑踏と感情”
日時 : 2.19(日)
場所 : Flying Books (渋谷)
出演 : 曽根賢(ピスケン)&ケロッピー前田、成宮アイコ(pf.内藤重人、prog.etc…クロダセイイチ)
OPEN 19:15~ START 19:30~
Ticket : ¥1,500
チケット
tiget.net/events/220434
あけましておめでとうございます。
今年でFlying Booksは20周年を迎えます。皆様のご愛顧に厚く御礼申し上げます。
2023年のイベント第一弾は、昨年4月に好評を博したポエトリー・リーディングの続編。九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんのポエトリー・リーディングを中心に、Flying Booksの音楽レーベル、FLY N’ SPIN RECORDSでもおなじみの詩人、小林大吾、totoに加えオーストラリアから10年ぶりの帰国となるラッパーのAtom、新納新之助、石渡紀美、ギターリストの岡本学志、海老原清地ら多彩なゲストが集まります。
ふたたび、詩人たちの生の声をお届けできることをうれしく思います。
1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心にオルタナティブな価値観を持ち生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いているナーガさんの言葉に耳を傾けていただければと思います。
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)
※長沢哲夫さんをはじめ、今回の出演メンバーが、2021年秋にオンライン用に収録したポエトリー・リーディングの模様をこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/0UP8uU-8fE4
2023年1月22日(日)
「Poetry Session with ナーガ - Beat Goes On vol.23」
【ポエトリー・リーディング】
出演:長沢哲夫
ゲスト(五十音順):ATOM & toto (from SUIKA) with 岡本学志(ギター)、石渡紀美、海老原清地(ギター)、小林大吾、新納新之助 with じゅん(田中淳一from UZU, フルート)& Yaxkin Melchy
open:19:00 start:19:30
(当日の書店営業は18:00までとさせていただきます。)
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:2,000円 (限定30名様)
発売開始:1月5日(木)正午(Yahooパスマーケット)
Poetry Session with ナーガ - Beat Goes On vol.23 in東京 - パスマーケット (yahoo.co.jp)
※前売チケットは限定30名様とさせて頂きます。
全員ご着席いただけますので、開場前にお並びいただかず、分散してのご入場にご協力いただけると幸いです。
※入口での検温と消毒、マスクの着用のご協力をお願い申し上げます。
また、体調の優れない方や上記にご協力いただけない方はご入場をお断りする場合がございます。
2022年12月10日(土曜)~12月26日(月曜)
渋谷・Flying Books
※作家在店予定(火・水・土)
マンホール 、散水栓、ガスなどの鐵蓋たちは、靴やヒール、車輪に踏みにじられてその輝きを増す。鋳物に型どられた文字と模様は、朝日や夕日により影の出方が変化し、雨の時はその表情が一層に豊かになる。路面をなぞるように撮影した「写真デッサン」シリーズ第二弾。
橋本照嵩 Shoko HASHIMOTO
1939年、宮城県石巻市生まれ。1963年、日本大芸術学部写真学科卒。1974年、写真集『瞽女』出版(のら社)、日本写真協会新人賞受賞。同年「15人の写真展」(東京国立近代美術館)へ「瞽女」を出品・同館収蔵。最新写真集は『瞽女』(完全版)(2021年、禅フォトギャラリー)。2022年初夏、新潟・池田記念美術館で写真展「越後の瞽女」開催、海外での展示企画も進行中。
1階店舗閉店のお知らせ
この度、渋谷古書センター1階店舗は
令和4年6月30日をもちまして
閉店させていただくこととなりました。
昭和22年創業以来、75年のご愛顧
誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
なお2階のFlying Books、
㈱古書サンエーの古書即売会、
通販は変わらず営業を続けます。
今後ともよろしくお願いいたします。
㈱古書サンエー
渋谷古書センター店主
Flying Books2年半ぶりのイベント開催のお知らせです。
九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんのポエトリー・リーディングを中心に、
Flying Booksの音楽レーベル、FLY N’ SPIN RECORDSでもおなじみの詩人、小林大吾、toto、なのるなもない、や、
さいとういんこ、新納新之助、水野みさを、ら多彩なゲストが集まります。
数年ぶりに生の詩人たちの声をお届けできることをうれしく思います。
1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心にオルタナティブな価値観を持ち生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いているナーガさんの言葉に耳を傾けていただければと思います。
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)
※長沢哲夫さんをはじめ、今回の出演メンバーが、昨年秋にオンライン用に収録したポエトリー・リーディングの模様をこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/0UP8uU-8fE4
2022年4月10日(日)
「Poetry Session with ナーガ - Beat Goes On vol.22」
【ポエトリー・リーディング】
出演:長沢哲夫
ゲスト(五十音順):小林大吾、さいとういんこ、なのるなもない、新納新之助 with じゅん(田中淳一from UZU, フルート)& Yaxkin Melchy、toto、水野みさを(朗読&フライマジン)
open:17:00 start:18:00
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:1,500円 (限定20名様)
発売開始:3月27日(日)正午(Yahooパスマーケット)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02h5pi8jgc921.html
※今回は新型コロナ感染状況を考慮し、チケットを限定20名様とさせて頂きます。
全員ご着席いただけますので、開場前にお並びいただかず、分散してのご入場にご協力いただけると幸いです。
※入口での検温と消毒、マスクの着用のご協力をお願い申し上げます。
また、体調の優れない方や上記にご協力いただけない方はご入場をお断りする場合がございます。
(写真:佐藤秀明)