ブログ - Words from Flying Books
Flying Booksにて11回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館11 新春忘年會」」を2024年3月15日(金)~3月31日(日)の期間開催致します
金座座団 「秘宝本館11 新春忘年會」展
2024年3月15日(金)~3月31日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第11弾。
2023年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定7部)、木版画による護符をご用意し、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
(作家近影)
Flying Booksにて10回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館10 わたくしごととひとごとと」」を2023年3月23日(木)~4月5日(水)の期間開催致します
金座座団 「秘宝本館10 わたくしごととひとごとと」展
2023年3月23日(木)~4月5日(水) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第10弾。
2022-23年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定7部)、木版画による護符をご用意し、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
(作家近影)
Flying Booksにて9回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館9 密会」を2022年1月7日(金)~20日(木)の期間開催致します
金座座団の新作展 「秘宝本館9 密会」
2022年1月7日(金)~20日(木) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第9弾。
2021-22年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定8-10部)、に加え、ジャケットの木版手摺りで仕上げたモロッコの巨匠ホスィン・スラウイのCDを展示販売致します。(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
(作家近影)
2021年の営業は本日12月29日が最終となります。本年もご愛顧ありがとうございました。
2022年は2つの展示会と共に幕開けとなります。
(店舗営業は1月5日(水)からとなります)
コラージュアーティスト、金座座団による恒例の「秘宝本館」と、
代官山のヘアサロン、B.a.l.a.n.c.e.での抽象画家Akiyoとのコラボレーション展が
それぞれ1月7日金曜日よりスタートとなります。
どちらも入場無料ですのでお気軽にいらしてください!
金座座団の新作展 「秘宝本館9 密会」
2022年1月7日(金)~1月22日(木) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第8弾。
2021年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)を展示販売致します。(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
Akiyo × Flying Books Exhibition “DAWN”
At 代官山 B.a.l.a.n.c.e
2022年1月7日(金)~2月27日(日)
画家Akiyo によるペインティング作品と、渋谷の古書店、フライング・ブックスの店主・山路が作品に併せてセレクトしたアートブックや写真集を展示・販売。「DAWN」(夜明け)をテーマに、新しい年、時代の幕開けを感じる作品を展示します。
代官山の美容室、B.a.l.a.n.c.e の居心地良い店内でリラックスして触れるアートや本をお楽しみください。
※ヘアカット以外の方も自由にご観覧いただけます。
Akiyo
東京・渋谷生まれ。3 歳の時、保育園で見たピカソの「ゲルニカ」に衝撃を受け、独学で絵を描きはじめる。草花や空など日常の中で感じ取った色彩をキャンバスに落とし込んだ抽象画を制作している。Instagram: akiyo_painter
代官山Balance
渋谷区猿楽町4-2-1F TEL:03-5459-0059
www.balancedaikanyama.com
最寄駅:代官山駅、渋谷駅、恵比寿駅
東急バス停留所:鉢山中学校東
火曜~日曜:11:00~19:00
月曜定休:月曜が祝日の場合、翌日代休など変動あり。
(又、月に2~3 日の休日があります。日程はお電話又は留守電にてご確認ください。)
尚、コロナ対策のため、必ずマスクの着用をお願いしております。また、サロン入り口にて、ハンド用除菌ジェルのご利用をお願いいたします。ご協力よろしくお願いします。
Flying Books店主の山路が監修として参加させていただいた、上出優之利さんの写真集が4 月17日に発売となります!
関連してFlying Booksで写真展、地下の頭バーでパーティーもあります!
■商品詳細
書名『 888 前夜』
著者 上出優之利
監修 山路和広(Flying Books)
デザイン 星野貴幸(hoshino design office)
仕様 並製/ A4 変形/本文160 頁
定価 2,750 円(税込)
発売 2021 年4 月
発行 株式会社HEG
ISBN 978-909987-00-6
上出 優之利(Masanori Kamide)
大阪府出身。1980 年代よりDJ / ミュージシャンとして30 年間活動。2011 年の震災を機に、写真家に転向、
ストリート・スナップからポートレイトまで、人物を主な被写体として活動中。福生の伝説的ディスコや、
歌舞伎町のポールダンサーたちなど、コミュニティを内側から捉えるスタイルも好評を博し、写真集『モ
<出版記念写真展>
日程: 2021 年4 月17 日(土) - 5 月1 日(土)12:00-20:00 日曜休
会場: Flying Books
※写真集の先行発売も行います!
<4/23 17:30- 888 クラブパーティー ~新宿の夜in 渋谷~>
77 年誰もが知るディスコ「Studio 54」と「Paradaise Garage」がオープン。それよりも早い75 年新宿に世界中から感度の高いアーティスト、ミュージシャン、クリエイターが夜な夜な集い熱狂する場所「ツバキハウス」はオープンした。そんな夜を体現してきたレジェンドDJ 陣が「新宿の夜」をテーマに渋谷に集う一夜限りのスペシャルパーティーを開催します。
日程: 2021 年4 月23 日(金)17:30-20:00 ※「まん延防止等重点措置」に併せ、時間が変更となりました。
会場: 頭バーZUBAR
住所: 渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター B1 階
入場: 1,000 円 / 1drink
DJ: s-ken、松田高志、ビリー北村、DJ MIKU a.k.a DeepPops、mellowtakabow
VJ: 上出優之利
<出版記念オンライントークショー>
2021 年4 月23 日( 金)16 時頃より、Instagram アカウント(@mocmmxw) にて、
s-ken、松田高志、ビリー北村、DJ MIKU a.k.a DeepPops、上出優之利ほか。
豪華ゲストが「新宿の夜 ~過去・現在・未来~」をテーマにトークセッションを行います。
<外国人記者クラブ 特別写真展>
日程: 2021 年5 月10 日(月) - 6 月4 日(金)10:00-18:00 土日祝日休
会場: 公益社団法人日本外国特派員協会(FCCJ)
住所: 千代田区丸の内 3-2-3 丸の内二重橋ビル5 階
入場: 無料(FCCJ の規定により20 歳未満の方は入場いただけません。)
『888前夜』~夜の街とヒトを愛してきた男の10年間の眼差し(写真集・解説より)
数年前、70歳のパンクロッカーが連れて来た、革ジャンに身を包んだミュ-ジシャン然とした写真家が見せてくれた真っ黒で真四角の表紙の写真集。
茶色のクラフト紙に繰り広げられたざらついた夜の街の風景、青春時代の遊び場に棲む住人たちの表情に心が揺さぶられた。
上出さんの初写真集『モノクロのブルース』との出会いだった。
80年代から人気ディスコの専属DJとして名を馳せ、東京の夜遊びの中心にいたミュージシャンが、2011年の震災時、(一時的とは言え)灯りの消えた夜の街の光景に胸を痛め、遊び場を作る側から、記録する側の人間となった。
自転車で夜な夜な巡回しつづけたからこそ捉えることのできた奇跡的で珍奇な風景や、DJとして背後から支え続けた上出さんだからこそ引き出せた踊り子たちの裸の表情。
本作に収められた約150点の写真は、約40年間、東京の街とヒトを愛してきた男が、10年間に渡り街を見守ってきた愛情の眼差しと言える。
タイトルの『888前夜』について。
2020年クリスマス・イヴ、東京都の一日のコロナウイルス感染者数は888人。繁華街へ出歩くことも、酒場やダンスフロアでの会話も、すべてが「自由」ではなくなってしまった。
人々が「新たな生活様式」に去勢される前の、皆が愛した街の喧騒とエネルギーの記録という意味が込められている。
この写真集が、夜の街を元気づけ、新たな時代のナイトライフの導火線とならんことを。
2021年2月 山路和広(Flying Books 本作監修)
Flying Booksにて8回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館8 緊急自縛令」を9月12日(土)~26日(土)の期間開催致します
金座座団の新作展 「秘宝本館8 緊急自縛令」
2020年9月12日(日)~9月26日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第8弾。
2020年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)を展示販売致します。(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
さらにコロナ禍の収束を祈願し、木版画による護符(シリアルNo入)もご用意しました。
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある
作家近影
Flying Booksにて6回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館6 IDOL」を11月9日(金)~11月25日(日)の期間開催致します
金座座団の新作展 「秘宝本館6 IDOL」
2018年11月9日(金)~11月25日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第6弾。
今回は2018年に制作された新作オリジナル4点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)に加え、一部、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
金座座団近影
Flying Booksにて5回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館5 浮上せよ!」を5月28日(日)~6月11日(日)の期間開催致します
金座座団 「秘宝本館5 浮上せよ!」展
2016年5月28日(日)~6月11日(日) Flying Books
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第5弾。
今回は2017年に制作された新作オリジナル4点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)に加え、新たに木版画による護符2種(シリアルNo入)が加わりました。一部、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。
金座座団近影
昨年春にFlying Booksで開催した久しぶりの展示会が大好評で作品の大半がSOLDとなったアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館2 反省しません」を10月5日(日)~19日(日)の期間開催致します。
NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第二弾。
ヌード、歴史、民俗あらゆるエッセンスの写真・イラストをプリミティブかつ大胆にマッシュアップし、全ページをオリジナルコラージュで構成・手縫い製本されたオリジナル作品に加え、同様に新たに限定製作されたZINE(各限定20部)を一挙に陳列します。
昨年、ほぼすべてのオリジナル作品がSOLDとなったため、今回はすべて新作となります!
金座座談 「秘宝本館2 反省しません」展 2014年10月5日(日)〜10月19日(日) Flying Books
※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られる。
ポンさんこと山田塊也さんの『アイ・アム・ヒッピー』が限定復刊され、Flying Booksでも関連展示(12月7日-14日)を行ってます。
レイブパーティーのカラフルな森の風景、インド旅の墨絵、肉筆原画5点、写真家・渡辺眸さんによるポートレート、1975年の花まつり、1980年の奄美枝手久祭のオリジナルポスターなどを展示してます。
新宿で似顔絵描きをしていたポンさんは、1960年代後半に起こったヒッピー・ムーブメントの中心人物で、その後奄美大島でコミューンを作り、80年代には今の野外フェスやレイブカルチャーの元ともなっているロックフェスの中心にいた方です。
そんな日本のメジャー・エンタテイメントシーンの裏側でカリフォルニアのヒッピーたちに負けず劣らずの世界観を構築し、アンダーグラウンドで情報を発信してきた記録でもある『アイ・アム・ヒッピー』は1990年に第三書館から出版され、長年絶版となっておりましたが、この度愛媛県の森と出版さんから1000部限定で復刊されました。
口絵がカラーになり、年表等が足され、更に伝説のサイケデリック新聞、「部族」の創刊号の復刻(表紙のみ)がついてます。コストのかかるフルカラーではなく、2色のインクのみでいかにサイケデリックなビジュアルショックをつくり上げるか追求され、約半世紀たった今でも申し分なくカッコイイ素晴らしいアートワークで、これだけでも手に入れる価値は十分だと思います。(伝説的な新聞「サンフランシスコ・オラクル」の日本版と言え、希少度では本家をはるかに上回ります。)
現在は人的ネットワークを中心とした流通のみなので、手に入れられるところもそれほど多くないのと、もしメジャー流通した場合はすぐに品切れとなることが予想されますので、お早めにチェックしてみてください!
▼『アイアムヒッピー』復刊 関連フェア「日本の対抗文化」
「我らはいまだ知られざる文明の原始人である」
期間:2013年12月8日(日)〜14日(土)
会場:【Flying Books】
日本の対抗文化に関するポスター、写真展示
【気流舎】
日本の対抗文化に関する貴重資料展示(一部複写、一部観覧可)
企画:フーゲツのJUN
資料提供:蝦名 宇摩、小岩井 維摩(著作権継承者)
主催:森と出版
協力:Flying Books、気流舎